社会保険労務士試験の現状
はじめまして。私は、4年前の社会保険労務士試験に合格後、コンサルティング会社勤務を経て、この春、独立開業した〝新米開業社労士〟です。
07年に表面化した社保庁の記録漏れや、若年層による不払いなどの年金問題。そして、平成大不況がもたらしたワーキングプア層の拡大をはじめとする雇用問題など、現在、社会保険労務士の活躍の場が広がっています。
そんな背景もあってか、平成21年(2009年)の社会保険労務士試験の受験者数は、52,983人と過去最高を記録。また、各種の資格ランキングでも、社会保険労務士は常に上位にランキングされるなど、人気資格となっています。
その人気に反して、社会保険労務士試験は毎年合格率が10%下回る超難関。
しかし、本当にそこまで難しい試験なのでしょうか。実はそうとも言えません。
ここまで合格率が低いのは膨大な出題範囲が原因であり、また、受験者の多くが効率の良い勉強をしていない(気づいていない)からに他なりません。
このサイトは、まさにこれから社会保険労務士試験に向け、勉強を始めようとする方、そして、複数回挑戦しても合格できないという方に向け、1年半の勉強期間で1発合格を果たした、私の勉強法をお伝えしようというものです。
このサイトが参考となり、皆さんが少しでも合格へと近づけたら幸いです。
過去5年の平均合格率は8.62%
まず、過去5年間の社会保険労務士試験の合格率を確認してみましょう。
【社会保険労務士試験・過去5年の合格率】
|
申込者数 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
|---|---|---|---|---|
平成21年(2009年) |
67,745人 |
52,983人 |
4,019人 |
7.6% |
平成20年(2008年) |
61,910人 |
47,568人 |
3,574人 |
7.5% |
平成19年(2007年) |
58,542人 |
45,221人 |
4,801人 |
10.6% |
平成18年(2006年) |
59,839人 |
46,016人 |
3,925人 |
8.5% |
平成17年(2005年) |
61,251人 |
48,120人 |
4,286人 |
8.9% |
5年間の合格率平均は8.62%と、かなりの低確率。しかし、この合格率をそのまま受け取り、「私にはとても無理!」と、悲観するのは早計です。次ページでは、合格率8.62%の真実をお伝えしようと思います。