社会保険労務士試験 合格率

合格率、その真実とは…

受験者には〝お試し&記念〟層も多い

社会保険労務士試験における、7.53%という低い合格率(過去5年間平均)に、悲観する必要はないと断言しました。というのも、合格率とは受験者数に対する合格者数の割合であり、当然のことながら分母数である受験者数が多ければそれだけ合格率は低くなってしまうものです。

まず、第一に申込者数と受験者数に注目してみて下さい。毎年、1300~1500人前後の誤差があります。これは「人気の資格だし、とりあえず申し込みだけはしておこう」という気軽な気持ちで申し込みしたものの、受験しても合格は見込めないことから、受験すらしなかった人が毎年これだけいるということ。

では、分母数の受験者全員が合格できる学習レベルにあるかといえば、そうではありません。これも申し込みだけの未受験層と同様「受からないだろうけど、試しに受験してみよう」という〝お試し受験〟や〝記念受験〟層が、かなりの数で存在しているということなのです。

合格率の低さは関係ない

例えば、本受験の前に模試などを義務づけ、その点数が合格を見込めるレベルの人のみ本試験の受験が許可されるシステムとなったらどうなるでしょうか。
多分、受験者数は1/3程度まで減る一方、合格者数はその反面、30%程度まで上昇するのではないでしょうか。

ここで何が言いたいのかというと、要するに効率の良い勉強法により合格を見据えるまで学習レベルを高めておけば、合格率が8%だろうが5%であろうが、まったく関係ないということなのです。

とはいえ、確かに社会保険労務士試験の出題範囲は膨大で、労務関係の実務を経験していない方、そして、法律知識のない人には勉強自体も敷居が高いということは間違いありません。

しかし、社会保険労務士試験ならば、経験と知識のないハンデも勉強の仕方次第で何とかなるレベルでもあるため、何もやらないうちから諦める必要はありません。では次に、社会保険労務士試験の概要から見てみましょう。

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